農業を通じて環境保全を推進し
地域とともに共存共栄を目指す
ランドサイエンスは農業を通じて持続可能な未来を創造するため、環境保全や資源の循環型利用を重視し、地域社会とともに成長する取り組みを進めています。
SDGsへの取り組み
顧客視点での価値創造
- 顧客志向のセールス・サポート体制の強化、顧客満足度向上
- 顧客視点の商品・サービス開発、原価低減による付加価値の創造
- 農業経営モデル実証・提案、営農サポート事業の強化
- 水平垂直の異業種連携・グローバル展開の加速

Well-beingな社風づくり
- 顧フィロソフィがベースの人財共育、グループ横断の交流促進
- 創造性育む成長機会の創出
- 顧客視点での業務の整流化、DXの促進
- 多様性ある人財採用と登用、柔軟な働き方制度の構築

環境再生型農業
- 生産性向上と環境負荷低減に貢献する農業施設・設備の開発
- 環境負荷の低い農業資材・品種・技術の開発と普及
- 農のデータ集積と可視化、スマート農業活用への技術開発

社会貢献活動
食育プログラム
成長期における食育は、子どもたちの健全な心身を育むために重要であるとする「米子市食育推進計画」に基づき、当社でも地域の子どもたちを対象とした食育の取り組みを行っています。具体的な内容としては、「栄養教諭による食に関する講演会」、「食生活に関するアンケート」や「体験活動の実施」など。そのほか、農作物の栽培や生産現場の見学などを通して、地域特性への理解と食に関する意識向上を目的に、さまざまな体験活動を実施しています。

ボランティア活動/被災地への寄付
本社を置く米子市両三柳の卸団地で行われる清掃活動に参加しています。卸団地内の企業が集まり、毎年6月頃に社員数十人で草刈りをメインとした清掃活動を行います。その他、中海の清掃にも参加するなど、地域におけるさまざまな美化活動を行っています。
また、2024年1月に発生した能登半島地震に際して、能登半島地震復旧復興事業として、被災した2つの町へ寄付を行いました。

従業員とともに
Well being day
企業におけるWell-beingとは、従業員が心身ともに健康で、充実感や幸福感を持ちながら働ける環境を整え、個人と組織の成長を両立させようという概念です。当社では「自己肯定感を高めることで挑戦意欲の向上を図る」「悩みを気軽に打ち明けられる社風を作る」ことを目的に、月1回のペースでWell being dayを実施。日々の気づきなどをテーマに、朝礼後のミーティングで社員同士語らいの場を設けるなど、モチベーションを高めるための取り組みを行っています。
早帰りデー
毎週水曜日を「早帰りデー」としています。もともと残業が多い会社ではありませんが、オンとオフのメリハリをつけることや、社員のプライベート充実を目的とし、早帰りデーを設けています。
誕生日お祝い制度
社員の誕生日には、当社が米子市内に出店している「ランドサイエンス園芸センター」の利用券3000円分、または、市内の洋菓子店「パンドラの箱」の商品券3000円分を会社からプレゼントしています。

出産祝金、入学祝い金制度
当社では、本人もしくは配偶者が出産した際、1児につき60万円を支給する出産一時金制度があります。また、お子さんが小学校、中学校、高校、大学に入学する際には、20万円のお祝い金がそれぞれ支給され、子育て世代の社員にとっては大きな支援になります。
【仕事】と【育児・介護・治療】の両立支援
育児や介護といった個人事情を抱える社員が、仕事とプライベートの両立をうまく図れるよう、さまざまな支援制度を設けています。例えば「育児短時間勤務制度」は、子どもが小学校卒業まで利用可能。介護休業については、法定は93日となっていますが、当社では最大1年間が適用されます。また、病気治療等による通院が必要な社員に対しては、休暇や短時間勤務制度を複数用意するなど、社員の負担軽減のための支援を行っています。

人材育成
農業の未来を考えるセミナー
親会社であるイノチオグループは、農業総合支援企業として「社員には農業に関するアンテナを常に高く持っていてほしい」という想いがあります。そこで、先進的農業を行う農業経営者や、農業関連企業の経営者、研究機関等の研究者などを講師に招き、年に3回程度の農業に関する講演会を行っています。
資格取得支援制度
資格取得にチャレンジする社員に対し、取得に必要な受験料やテキスト代、交通費等を支援いたします。毒物劇物取扱者や土壌医など、会社が推奨する資格だけでなく、業務に関わるような資格についてもサポートし、社員一人ひとりのスキルアップを後押ししています。
フィロソフィ・経営理念勉強会
フィロソフィとは、企業が活動をする上での基本的な考え方や価値観、理念を指します。これは単なる戦略や目標ではなく、企業がお客さま、社員、そして社会全体に対してどのように向き合うかを示すものです。イノチオグループではフィロソフィを掲げるだけではなく、社員の理解が進むよう、毎年勉強会を開催しています。

階層別研修
社員教育はOJT(職場で実際の業務を通じて行う教育)を基本とし、業務に必要な専門知識を中心に学んでもらいます。その上で、報・連・相の仕方やコミュニケーション、モチベーションの維持・向上法などを学ぶために階層別の研修を実施し、学びを深める機会を設けています。
新入社員研修
学生から社会人へのマインドの切替え、ビジネス上のマナー及び会社のルール教育、同期とのつながりを深めることを目的に、約2週間の研修を行います。
中途社員研修
イノチオグループに同時期に入社した中途社員を対象にした研修です。当グループが行っている事業内容や、企業理念や考え方を学ぶほか、入社後どのようなキャリアを積んでいきたいかをプランニングし、気づきを得る研修を行っています。
